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カッパ整体の社風で見る 合う人↔️合わない人

こんにちは!カッパ整体グループ 採用担当の伊藤です。転職において社内の雰囲気や社内風土は、求職者の方にとって重要視したい一方で見えにくい部分でもありますよね。そこで今回は、カッパ整体の社風をできる限り言語化してお届けすることで、カッパ整体で働くにあたっての解像度を高めていただけると幸いですm(_ _)m
こんな人にはおすすめです!
- 自費リハ分野への転職を考えている人
- 応募する企業選びに悩んでいる人
- 社内風土を重要視したい人
是非参考にしてみてください♪
では、いきましょう!
7つのフィロソフィーの存在
カッパ整体では「フィロソフィー」という名目で、社員の行動指針を定めています。
「フィロソフィー」の意味
・行動原理、理念 :組織や個人が行動する際の根本的な考えや原則
・人生観、世界観 :ある人が持つ人生や世界に対する考え方
・哲学 :世界や人間、知識などに関する原理や心理を探求する学問
弊社では、週に1度行われる全体朝礼で、7つのフィロソフィーにまつわる行動や心構えのシェアを行っています。社員のみんなが日頃どんな事を意識して生活しているのかを知ることができるので、いい意味でかなり刺激を受ける機会です。そのシェアから受けた刺激が、社員の日頃の行動を作っていく側面もあるため、フィロソフィーは社員に浸透しやすい社風とも言えます。
では、紹介にうつっていきます!
① 挑戦

「挑戦しない」すなわち今の自分が続く、楽なことです。変化に順応するため、自分も常に変化していくことは決して楽ではありませんが、成長したいと思っている方には、日々の挑戦は当たり前になっているかと思います。
② 達成

豆知識タイム:達成感とモチベーション・自己効力感の関係
自己効力感との関連
心理学において、達成感は「自己効力感」と密接に関連しています。自己効力感とは、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と信じる認知状態を指し、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することです。実際に目標を達成する経験(達成体験)は、自己効力感を高める重要な要因となります。特に、労力や時間をかけて達成できた経験は、大きな自己効力感に繋がります。
モチベーションへの影響
達成感は、その後の行動へのモチベーションを維持・向上させる上で不可欠です。小さな目標を達成し、達成感を積み重ねることで、大きな目標へのモチベーションが持続しやすくなります。目標の明確化、具体的な行動計画の策定、進捗の可視化、努力の評価などが、達成感を得てモチベーションを高める上で重要だとされています。
アトキンソンの達成動機づけ理論
J.W.アトキンソンは、個人が目標達成に向かうモチベーションを理論的に解明しました。彼は、達成を目指す行動が、「成功に近づこうとする動機づけ(接近モチベーション)」と「失敗を回避しようとする動機づけ(回避モチベーション)」の合成値で表されると考えました。達成動機の高い人は、成功確率が50%程度の、中程度の困難度を伴う課題を好むことが示されています。
このように、達成すること及び、達成を目指すことは、自己効力感やモチベーションの向上に関与するとされています。ノルマ達成を強要するのではなく、目標達成を組織文化として、モチベーションと自己効力感の高い組織を目指しています。
③ 規律

法律もそうですが、規律は「対象者や組織(世の中)にどうあってほしいか」から決められています。いわば「上からの想い」ですね!規律を守ることで、「社会やお客様から求められている企業」であり、「会社やお客様から求められているセラピスト集団」でいることを目指したいと思っています。
④ 協力

互助の精神ですね。店舗型ビジネスだからこそ横のつながりが少ない勤務の中で、いかにチームワークを発揮するか?と考えた時に、やはり「協力」になってきます。一人では達成できなくても、複数人で向き合うからこそ、個々が達成できる目標もあります。その大切さを理解でき、協力しあえる仲間を求めます!
⑤ 主体変容

人を変えることはできない。
自分が変わらなければ何も変わらない。
他人と過去は変えられない。他人を変えようとするから、拒絶されてうまくいかない。主体変容とは、「誰かに変わってほしければ、まずは自分から」という意味が含まれています。他責にせずにまずは内省し、自分が変わっていくことで、それに気付かされた周囲が変化しようとする。そのような好循環をカッパでは重要視しています!
⑥ 長所伸展

欠点を意味のないものにするほど、強みを思いっきり伸ばしていく。ゼネラリストより、スペシャリストになる。
- ゼネラリスト(分野に左右されず、様々な領域での知識などを兼ね備えた人)
- スペシャリスト(ある特定の分野で類まれな能力を持った人)
器用な人がたくさんいる組織より、自分の強みを活かして働ける、個々が輝く組織を目指しています!
⑦ 感謝

弊社代表、遠藤敦盛といえば感謝。逆境こそ、それを跳ね返して成長できる機会を与えてくれたことに感謝する。人に嫌なことを言われても、改善点を教えてくれて感謝。いわばスーパーポジティブマインドで、何でもかんでも成長に変換させられる、無敵のマインドですよね。ただ、これはこういう都合のいい考え方なのではありません。遠藤がよく話すことがあります。
「感謝の反対は、当たり前。感謝の気持ちも、慣れてくるといつの間にか当たり前になってしまう。当たり前に存在しているものにこそ感謝することで、自分が恵まれていることに気づくことができ、日々の行動の質が上がっていく。」
感謝。社員も口癖みたいに使っていて、これが一番浸透しているフィロソフィーだと断言できます笑
いかがでしたか?これらのフィロソフィーに共感できない人や、ご自身の理想の姿に全く当てはまらない方は、もしかしたらカッパで働いても”性に合わない”かも知れません。一方でこれらに共感できる人は、カッパ整体での勤務も充実するに違いありません。勘違いしないでいただきたいのは、決して「これらを体現できている人」と働きたい訳ではなく、「共感できる人」「そうなっていきたい人」と働きたいということです。カッパ整体グループの社員は完璧ではなく、同じ価値観を持ったエンゲージメントの高いセラピスト集団だからこそ、こうして発展できていると感じています。
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